鍼灸スポーツ学科で取得可能な資格と主な進路
はり師・きゅう師の資格+必要に応じてコース選択
はり師・きゅう師の国家試験受験資格取得を目指しながら、2年次よりオプションでコース別の学修を選択し、それぞれスポーツ関係の資格や保健体育の教員免許の取得を目指すことができます。
資格
取得可能な資格
はり師・きゅう師とは?
はり師・きゅう師とは東洋医学に根ざした物理療法の国家資格です。はり師ときゅう師は一般に鍼灸師と併称されますが、具体的には治療法は異なり、国家資格も2つに分かれています。はり師は、鍼術といい一定点にはりを刺して神経を刺激、抑制して自然治癒力を活性化させる施術を行います。きゅう師は漢方療法のひとつで、体の表面のつぼなどにもぐさを置いて熱し、温熱刺激を与える施術を行います。どちらも独立して開業が可能な仕事です。 |
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選択により取得可能な資格 ※履修基準あり
- [コース選択]
■スポーツ教職コース
- 高等学校教諭一種免許状(保健体育)※
- 中学校教諭一種免許状(保健体育)※
■スポーツ健康コース
- 健康運動指導士受験資格(健康・体力づくり事業財団)※
■スポーツトレーナーコース(定員10名)
- アスレティックトレーナー受験資格(日本スポーツ協会)※
[指定科目を履修することにより取得可能な資格]
- 健康運動実践指導者受験資格(健康・体力づくり事業財団)
進路
主な進路
鍼灸院、医療機関、独立開業、スポーツ関連施設(スポーツトレーナー)、介護・福祉施設、学校、企業の保健管理センター、鍼灸師養成施設での学生教育活動 など
就職
幅広い分野において卒業生の活躍が期待されています。
鍼灸師はもとより体育・スポーツ関係の資格取得を目指している学生も多く、リハビリテーションや介護分野における運動指導者としての活躍も期待されています。
本学では、多彩な就職対策プログラムやシステムを整え、就職専門スタッフによるマンツーマンでの就職支援を行っています。
学生一人ひとりの希望や適性を把握した親身なバックアップにより、毎年高い就職率を実現しています。
豊富な就職実績
卒業生の進路は、医療機関、鍼灸院や整骨院をはじめとする施術業、学校教育、社会福祉事業と多岐に及んでいます。
また、健康運動指導士やアスレティックトレーナーの資格を活かして活躍している先輩もいます。
過去の就職先一覧
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