九州・沖縄で、看護師・社会福祉士・理学療法士・はり師・きゅう師・歯科衛生士を目指す人のための大学

口腔保健学科

保健・医療・福祉の視点で健康を考え、“人を感じる”口腔保健のプロを育てます。

看護福祉学部としての基盤を活かし、保健・医療はもちろん福祉まで理解しヒューマンケアを実践する歯科衛生士を育成。
人を感じる力を大切にして、生活の場であるコミュニティとライフステージに合わせて活躍できる口腔保健の専門職を育てます。

口腔保健学科の3つのポイント
分析力、実践力を鍛える
口腔保健01口腔観察や歯科疾患のリスク評価・分析について学び、口腔保健の増進を図るための考え方と方法を習得します。人々の多様な口腔保健ニーズをつかみ、歯科衛生過程においてそれぞれに合わせた予防計画を立案・作成する力を養います。口腔保健専門職として客観的な分析・評価を行い、具体的な実践方法を身につけます。
ライフステージを感じる
口腔保健02新生児医療と緩和ケアという、人間の誕生と終末期における口腔保健の必要性と在り方を学ぶ従来の歯科衛生士養成教育には見られなかった取り組みです。人々の人生に関わり続ける口腔保健専門職としてのやりがいと喜びを実感することができます。
コミュニティを理解する
口腔保健03東南アジア各国には、口腔保健領域に関わる予防・治療や健康教育が十分に行われていない地域(コミュニティ)が多くあります。「コミュニティ口腔保健実習」では、現地の学校等に出向き、口腔保健を通して子どもたちの健康を支援。立場の異なる人々が暮らすコミュニティを理解する他大学にはない実習です。

時代感覚を持った新しい口腔保健学を

口腔と健康について、社会の関心と歯科衛生士への期待は高まるばかりです。健康に対する考え方が人それぞれであるように、健康の「ゴール」を何にするかも一概に決めることはできません。また、自分の健康観について、本人でさえも明確に理解しているとは限らず、医療者の健康観が相手にぴったりあてはまるとも限りません。治療しても、期待通りの健康が得られるのかも約束されていません。健康を求める道のりは不確かな事だらけです。そのため、人との信頼関係をより確かにする努力を丁寧に積み重ねることを、ケアに関わる人々は大切にしてきたのです。AIの進化や世界的な感染症流行などが、新しいライフスタイルを問いかける時代となっても変わらない、変わってはならない本質でしょう。一方で、時代の変化とともに変わっていく人々の健康観を受け止めることも必要かも知れません。社会から求められる新しい時代感覚を身につけ、新しい口腔保健学を作りたいという皆さんをお待ちしています。

口腔保健学科
学科長 徳永 淳也 教授