九州・沖縄で、看護師・社会福祉士・理学療法士・はり師・きゅう師・歯科衛生士を目指す人のための大学

先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ

在学生からのメッセージ動画

吉田 圭吾
看護福祉学部 鍼灸スポーツ学科

卒業生からのメッセージ動画

鍼灸師迫 玲歌
看護福祉学部 鍼灸スポーツ学科 2015年3月卒業
合志第一病院 勤務

卒業生からのメッセージ

教員と鍼灸、2つの道 迷いながらも、夢を追いかけた。

現在、自宅と訪問で鍼灸治療を行っています。また、地元の保育園などで子どもたちに体づくりの運動教室を行っています。幼いころからサッカーをしていた影響もあり、将来は教員か怪我の治療をする人になりたいと思っていました。保健体育の教員免許とはり師・きゅう師の受験資格の両方を取得できるのは九州看護福祉大学しかなく、見つけたとき「 ここだ!」と思いました。今は、どちらの夢も叶えられたと思います。たくさんの人を笑顔にして地元に愛される鍼灸院を目指したいです。
開業に至った経緯、夢の実現に大切なことは?
いつか開業したいと思っていて、就職して実務を経験し自分の強みなどが見えてきました。好きや得意なことを見つけ、できないではなく小さな一歩でいいので、どうやったらできるかを考え行動し続けることが大切だと思います。
自分が「こうしたい!」と目標を持てば、助けてくださる先生ばかりです
民間の資格を取得し、パーソナルトレーナーとして開業していましたが、体のことを根本から学び直したいという思いが強くなり、九州看護福祉大学に入学しました。鍼灸スポーツ学科は、個性豊かで情熱を持った先生が多く、それぞれのお話や臨床にふれることで、驚くほど視野が広がりました。その時先生からいただいた言葉や、臨床に対する姿勢が、今とても役立っています。自分が「こうしたい!」と目標を持てば、助けてくださる先生ばかりです。そのおかげで私は、鍼灸師の国家資格とアスレティックトレーナーの資格を取得するという目標を達成し卒業できました。
鍼に対する不安を取り除くことを意識して
大学で学んだ東洋医学とスポーツの知識を活かし、現在は鍼灸に加え、猫背矯正などの姿勢改善や美容鍼灸にも携わっています。普段から意識しているのは、患者さまに施術の効果を分かりやすく説明し、痛みのない鍼を打つことで鍼に対する不安を取り除くこと。今後の目標は、美容鍼灸に関する知識をもっと深め、「ここに来ると元気が出る」と患者さまに言っていただける存在になることです。