九州・沖縄で、看護師・社会福祉士・理学療法士・はり師・きゅう師・歯科衛生士を目指す人のための大学

身体とこころの健康

大学生活ガイド

身体とこころの健康

「自分とは何者であるのか?」といったことを考えることはありませんか?大学時代は自分らしい生き方を模索する、重要な時期です。大学時代に悩むということ自体は、とても意味があることであり、むしろ健康な発達状態です。自分自身で試行錯誤し、色々な経験を重ね、自分のやりたいもの、自分が何なのかということが形作られていきます。自分の人生を自力で歩む一歩が始まるのです。
1.メンタルヘルス

2.感染症対策

感染症予防のために、「手洗い・うがいの励行」「マスクの着用」「体温測定」を習慣的に行うよう心がけましょう。また、密集を避け、日頃から栄養や睡眠を十分にとり、体力や抵抗力を高めておくことも予防のためには大切です。体調が悪いときは無理せずに、早めに受診し療養しましょう。

※学校保健安全法で出席停止期間が決められているものもあります。これらの感染症にかかったときには、出席停止の期間を過ぎるまで登校することはできません。

3.性感染症

性交渉によって人から人へと感染するすべての病気を性感染症(STI)といい、近年、若者の間で流行しています。性器クラミジア感染症、淋菌感染症、尖圭コンジローマなどでは、10代後半から20代の患者が60~80%を占めています。また、最近、梅毒患者が増加傾向にあります。ほとんどのSTIは早期には発見すれば、飲み薬などで治療することができます。症状がある場合は早めに受診しましょう。

4.飲酒に関する注意喚起

20歳未満の飲酒・喫煙は法律で禁止されています。
毎年、クラブ・サークル等の飲み会で、急性アルコール中毒により、学生が死亡するという事故が発生しています。

◆20 歳未満の飲酒は法律違反!勧めない、勧められても飲まない!
◆「イッキ飲み」はせず、無理強いもしない・させない!
◆酔いつぶれた者が出た場合は、1 人にしない!反応がない場合は救急車を呼ぶ!

5.喫煙と健康

自分自身の健康を守るためにも、他人の健康に影響を及ぼさないためにも喫煙はやめましょう。また、電子タバコや加熱式タバコも有害であるとの報告があり、使用すべきではありません。また、大学の敷地内は全面禁煙となっています。

6.厳禁!薬物乱用

覚醒剤や麻薬、大麻、危険ドラッグなどの薬物の乱用は、あなたの健康やあなたの周りの人々に計り知れない害悪をもたらします。たとえ1回だけでも「乱用」です。絶対に使わないでください。薬物の乱用は、あなたとあなたの周りの社会を壊します!

連絡・相談先
学生課 TEL:0968-75-1854
保健管理センター TEL:0968-75-1806