九州・沖縄で、看護師・社会福祉士・理学療法士・はり師・きゅう師・歯科衛生士を目指す人のための大学

リハビリテーション学科

リハビリテーション学科|公開講座・各種セミナー

講義ナンバー/講義テーマ/教員氏名/専門分野
№28|のぞいてみよう!リハビリテーションの世界
教授:川俣幹雄/呼吸・循環器疾患のリハビリテーション
リハビリテーションの一翼を担う理学療法は、急性期から在宅医療、健康増進や予防医学、さらには災害時のチーム医療にまでその活躍の場を広げています。こうした理学療法士の仕事とその魅力について、スライドや動画を用いて分かりやすく、お伝えします。
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№29|呼吸リハビリテーションの実際と科学 ~呼吸循環機能向上のススメ~
教授:大池貴行/内部障害理学療法学
呼吸リハビリテーションは、呼吸障害をもつ方に対して、日常生活において「楽に息ができる」よう運動療法や呼吸コントロールなどの治療を行っていきます。本講座は、その実際を紹介するとともに、呼吸調整や息切れメカニズムの科学を通して、スポーツ領域、特に部活動のトレーニング方法を考える機会を提供します。
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№30|体の骨とその役割について
教授:岡田裕隆/手足(運動器)の解剖学
骨は毎日一緒である体の一部なのに名前はわからない。また体の中でどのように動いているかもよくわからない。しかし、その気になれば理解することは大変なことではありません。私達の骨は生活に非常に都合よく作られており感心させられます。講義では大学生が解剖学で習う手足の代表的な骨の名称と機能について学習します。
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№31|高齢者の生活を支えるための理学療法士の視点
教授:中野聡太/高齢者の理学療法
2025年に団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、65歳以上の高齢者人口は約3500万人に達すると推計されています。未曾有の高齢化が待ち受ける中、地域における高齢者の暮らしを支えるために理学療法士の活躍が期待されています。そこで、理学療法士が地域で高齢者を支えていくための知識や技術について紹介します。
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№32|理学療法の効果を科学する
専任講師:角園恵/整形外科、基礎理学療法
理学療法士の役割は、障害によって失われた機能の回復促進をすることである。通常の機能が失われるとはどのようなことなのか、機能が回復する過程でどのような変化がおきるのかを科学的側面から検証すると何が見えてくるのかを考える。
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№33|リハビリテーション分野で活躍する理学療法士
専任講師:吉田勇一/理学療法、小児疾患
リハビリテーションチーム、主に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士について概説します。理学療法士が専門としている姿勢や動作に関する理解を深めるために、病気や怪我により不自由になった日常生活について実演を交え解説します。大学での学修と学生生活から理学療法士国家試験合格まで「道のり」について紹介します。
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№34|病院やクリニックで働く理学療法士の1日
助教:今井孝樹/整形外科分野の理学療法
理学療法士の職域は拡大してきていますが、病院やクリニックは代表的な就職先となっています。病院やクリニックで働く理学療法士が1日どのような仕事をしているのか、例を用いて紹介します。リハビリテーション内容だけでなく、患者様のためのチーム医療、チーム医療の中での理学療法士の役割も交えてお伝えします。
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№35|人はどうやって動くのか?~体を動かしながら人の動きを考えよう~
助教:谷口善昭/予防理学療法、地域理学療法
人はなぜ立ったり歩いたりできるのでしょうか?ケガや病気をすると、立ったり歩いたりすることができなくなる人も多くいます。そのような人に対して、理学療法士は運動を行い、体が動くようにしていく職種です。この講義では、実際に体を動かしながら、骨や関節、神経の働きを考え、なぜ人は動けるのかを学んできたいと思います。
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№36|脳卒中患者のリハビリテーションの実際
助教:宮良広大/神経系理学療法学、物理療法学
脳の出血や梗塞にて、手足の動かしにくさ、歩きづらさなどが生じると、普段私たちが健康的に過ごしている日常生活に支障をきたしてしまいます。本講座では、理学療法士がそのような障害をお持ちの方々に対してどのような関わり合いを行えるのか、リハビリテーションの実際について紹介します。
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№37|スポーツ分野への理学療法士の関わりと高校生で発生しやすいスポーツ障害・外傷
助教:吉里雄伸/運動器理学療法学、スポーツ理学療法学
スポーツの分野に関わりたいと考え、理学療法士を目指す学生も多いと思います。一言でスポーツ分野に関わるといっても関わり方は様々です。理学療法士がスポーツの分野でどのように活動しているか、私の経験も踏まえてお伝えするとともに、皆様の年代で発生しやすいスポーツ障害・外傷についても触れようと思います