九州・沖縄で、看護師・社会福祉士・理学療法士・はり師・きゅう師・歯科衛生士を目指す人のための大学

職業実践力育成プログラム(BP)

健康支援科学専攻が、
文部科学省 平成29年度職業実践力育成プログラム(BP)の認定を受けました。

【職業実践力育成プログラム(BP)とは】

BPとはBrush up Programの略であり、大学、大学院、短期大学及び高等専門学校における社会人や企業等のニーズに応じた、主に社会人を対象とした実践的・専門的なプログラムのことです。
このプログラムの受講を通じて社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大する目的で、平成27年度から開始されました。審査に合格すると文部科学省から認定を受けることができます。

 

【認定課程名】

大学院看護福祉学研究科健康支援科学専攻

【期   間】

 2

【職業分野】

保健医療福祉領域の仕事の従事している健康領域の仕事に従事している方

【修得資格】

修士(健康科学)

【社会人の受講しやすい工夫】

夜間、週末、長期履修、授業料減免制度

【対象とする職種】

理学療法士、はり師、きゅう師、歯科衛生士等の保健医療福祉領域(臨床、教育、行政)の仕事に従事している方、体育やスポーツなど健康領域の仕事に従事している方

 

【概要】

本専攻は高齢化が加速する地域社会に対し、「健康寿命の延伸」と健康支援(ヘルスプロモーション)の視点から、人の健康を支援できる優秀な人材養成を目指し、本学看護福祉学部リハビリテーション学科、鍼灸スポーツ学科、及び口腔保健学科を基礎として開設した大学院修士課程です。本専攻課程の特色は、健康の基本となる食すること(口腔機能支援科学分野)と身体を動かすこと(身体機能支援科学分野)の2分野からなります。口腔機能支援科学分野に関しては、2008年に我が国で初めて学士の学位が授与されるようになった口腔保健学をベースに構築されています。次に身体機能支援科学分野に関しては。健康支援・予防という命題に対して。西洋現代医学と東洋伝統医学の双方の観点から取り組むことで、これまでにない新しい発想で臨床実践できるような人材を育成するため、理学療法学と鍼灸学をベースに構築されています。本専攻では、この2分野を包括的に学修することで、健康支援に関わる高度の知識と技術を有する専門職、及び多職種間で専門職連携の構築をリードできる人材、指導者、研究者の養成を目的としています。

【連携施設】

1)公立玉名中央病院           

2)和水町立病院

【身につけられる知識、技術、技能】

1)「健康寿命の延伸」と「健康支援」を追求するための基礎的知識

2)チーム医療に必要な他職種の専門性の理解と専門職連携に必要な基礎知識

3)各専門分野(理学療法学、鍼灸学、口腔保健学)の最先端の知識と研究の基礎

4)総合的・学際的視点

5)研究者としての素養

【得られる能力】

1)各専門分野(理学療法学、鍼灸学、口腔保健学)における深い専門知識と高度な技術に基づいた臨床実践能力

2)各専門分野における臨床疑問を科学的視点で分析,解決できる臨床研究能力

3)健康支援の仕事に関わる多職種の専門職連携の構築をリードできる能力

4)地域社会の健康寿命延伸に貢献できる能力

BP申請様式1

BP申請様式2