九州・沖縄で、看護師・社会福祉士・理学療法士・はり師・きゅう師・歯科衛生士を目指す人のための大学

先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ

在学生からのメッセージ動画

猿渡 幸奈
看護福祉学部 口腔保健学科

卒業生からのメッセージ動画

歯科衛生士中村 彩乃
看護福祉学部 口腔保健学科 2015年3月卒業
江南病院 勤務

卒業生からのメッセージ

養護教諭と歯科衛生士を取得し認定こども園で保育に従事

養護教諭一種免許と歯科衛生士の資格が取得でき、福祉について専門的に学ぶことができるため九州看護福祉大学に入学しました。養護教諭といえば保健室の先生というイメージでしたが、保育園など多彩な働き方ができることを知りました。高齢、障がい、児童施設がある社会福祉法人に入社し、認定こども園で3歳児クラスの担任をしています。子どもたちの成長を毎日感じることができるのがうれしいですね。保護者の方や子どもたち自身のニーズに耳を傾け、その成長を手助けしたいと思います。
後輩へメッセージをお願いします。
歯科衛生士、養護教諭といっても従事する場所で専門性が大きく変わります。自分の理想像を描き、充実した学生生活を送ってください!
「相手のことをどれだけ想像できるか」
在学中にかけていただいた先生からの言葉を今も大切にしています
大学の学びの中で印象に残り、今も大切にしているのは、「相手のことをどれだけ想像できるかで、おこなえることは違う」という先生の言葉です。歯科衛生士は患者さまの口腔内だけでなく全身状況や精神状態など多くのことを観察する必要があります。そして、より多くの視点から観察することで、その人に合ったスペシャルなケアができるのです。大学では、そのことを講義や実習をとおして学ぶことができ、かけがえのない時間を過ごすことができました。口腔内だけでなく、その人を見るということ。そのために、幅広い選択肢を持てるよう日々心がけています。
子どもに学校が楽しいと思ってもらえるように
子どもたちに歯と口の健康の大切さを継続的に働きかけながら伝えたいと思い、養護教諭を目指しました。子どもは一人ひとり違っていて当たり前なので、それぞれに合わせた対応をするために、コミュニティ口腔保健実習で学んだコミュニケーションが役に立っています。子どもに「学校が楽しい」と思ってもらえるように、どんなに忙しくても保健室に子どもが来た時は笑顔で迎え、周りの先生方とも協力しながら私にできることを精一杯がんばっています。