九州・沖縄で、看護師・社会福祉士・理学療法士・はり師・きゅう師・歯科衛生士を目指す人のための大学

くまもと県北病院と包括的連携協力協定を締結しました。

くまもと県北病院と包括的連携協力協定を締結しました。

2021年05月14日

5月10日(月)、本学園と地方独立行政法人くまもと県北病院は、相互の人的・知的・物的資源を活用し、教育研究の質の向上、人材育成と地域社会の発展に寄与することを目的とする包括的連携協力協定を締結しました。

5月6日(木)に本学園にて、調印式を挙行する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止し、郵送にて協定締結を行いました。

九州看護福祉大学開学当初から、公立玉名中央病院、玉名地域保健医療センターと連携し教育研究活動を行ってきました。

2018年4月に公立玉名中央病院と玉名地域保健医療センターが経営統合し、2021年3月に地方独立行政法人くまもと県北病院として開院されました。これまでの両病院の診療科に加えて、呼吸器外科、腫瘍内科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科が新設され、30の診療科を有し、病床402床の内訳は一般病床312床、回復期リハビリテーション病床45床、地域包括ケア病棟45床で、高度医療から救急診療や地域連携に力を入れておられます。

県北の中核病院を目指すくまもと県北病院と、同じ県北地域にある高等教育機関として、県北地域をはじめ広く社会に貢献できる質の高い専門職の育成を目指す九州看護福祉大学とが今まで以上に連携協力することは相互にとって有益であると確信しています。

連携協力内容としては、以下のとおりとなります。

 

一 教育に関する事項

二 研究に関する事項

三 人材育成に関する事項

四 人材交流に関する事項

五 地域貢献に関する事項

六 その他、両者が協議して必要と認める事項

 

今後、具体的には、各学科における実習受入れに関する事項、相互人材育成(講義時の特別講師派遣、職員研修講師派遣、共同研究、セミナー企画等)等を協議していく予定です。

文責:企画課