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助産学専攻科『ウィメンズヘルスケア論』の授業でマタニティ・ヨーガを体験しました。

助産学専攻科『ウィメンズヘルスケア論』の授業でマタニティ・ヨーガを体験しました。

2024年11月15日

助産学専攻科の授業『ウィメンズヘルスケア論』では、助産師として女性の健康の維持・促進の支援ができるように性教育・口腔ケア・東洋医学的ケア・運動ケア観点から基礎知識・技術を学びます。 運動ケアでは107日と22日に、マタニティ・ヨーガのインストラクターの資格などを持つ助産師さんからマタニティフィットネス理論及び実技の指導を受け、温圧療法であるイトオテルミーも体験しました。

ヨーガの体験では、妊娠経過に沿った身体の動かし方やヨーガのメリットを学びながら実践し、呼吸を意識することで気持ちが落ち着きリラックスできました。また、妊婦さんが自身の身体と向き合えるだけでなく、我が子と向き合い、その存在を感じることのできる良い時間であること、他の妊婦や助産師と妊娠中の身体の変化や具体的な出産の話をすることで、出産をイメージし、心と身体の準備をする機会になることを学びました。この学びを活かし、これから出会う妊産褥婦さんにマタニティ・ヨーガの良さを広めていきたいと思います。 お忙しい中、ご指導いただいた蒲池先生、ありがとうございました。 

(助産学生H.O