助産学専攻科学生が長洲町健康フェアに参加しました。
2024年11月5日
2024年10月20日(日)に開催された長洲町健康フェアに、助産学専攻科学生10名と教員が『聴いてみよう、触れてみよう、赤ちゃんのいのち!!』のテーマで参加し、新生児モデル人形を使った育児体験や展示、写真撮影などの企画、実践を行いました。
2〜3歳から小・中学生の子どもたち、妊婦さんも家族とともに沢山参加してくださいました。初めて聴く赤ちゃんの心音に驚く様子や、赤ちゃんの抱っこやおむつ交換を一生懸命にする様子、体験する子どもたちの姿を微笑ましく見守る家族の様子を見ることができました。また、展示コーナーでは胎児の成長過程をみて、命の誕生を実感し、自分を産んでくれた母親への感謝の気持ちなどを体感されている様子も見られました。参加者一人ひとりに合わせた関わりや、地域の方々に妊娠・出産・子育てに興味関心を持ってもらえるような企画を行うことができ、地域との繋がりの重要性を再認識する非常に良い機会になりました。長洲町保健センターすこやか館の職員の皆様に感謝いたします。11月にある地域母子保健助産学実習でも、この健康フェアの経験を活かし、助産学生として地域の母子やその家族の健康を保持、増進できるよう取り組んでいきたいです。
(助産学生 Y.M、H.Y)