在宅療養当事者の方および支援者の方による講話を行いました。
2023年10月10日
10月5日(木)「在宅療養支援チーム協働論」の講義に特別講師として、難病を患い在宅療養を送る当事者の方と
療養生活を多方面から支援している支援者の方をお招きしました。
お二方から在宅療養での悩みや困りごと、今後の医療職に求めることなどについてお話しをいただきました。
さまざまなお話を伺うことができ、学生にとって大変有意義な時間となりました。
当事者の方からお聞きしたことを今後の在宅療養支援に活かしてほしいと思います。
(以下、学生の感想一部抜粋)
・難病当事者の方、支える家族、サポーターの方々の生の声が心に沁みた。
・当事者が、自分らしくポジティブに暮らしている様子が素敵で、勇気づけられた。
・前向きに生きることが病気を軽くすることにつながることがわかった。
・ピアサポートや人とのつながりが大切であると学んだ。
・医療職として働く上で対象者本人だけでなく、家族への支援が重要であると実感した。
文責:看護学科 中川