2022年度介護等体験の代替措置について
2022年07月1日
新型コロナウイルス感染症の影響により、令和3年度及び令和4年度の特別支援学校(2日間)の介護等体験が中止となりました。
社会福祉施設(5日間)での受入れが決定している学生もいますが、今後の状況次第では中止となる可能性があります。
それに伴い、本学では下記のとおり代替措置を講じます。
[文部科学省が提示している在学生向けの代替措置の種類]
(1) 大学等において、令和4年度までに、特別支援学校の教職課程において開設されている特別支援教育に関する科目の単位を1単位以上修得した場合
(2) 令和4年度までに、医療関係職種等の養成施設に指定されている大学等において開設される科目のうち介護等に関する専門的知識及び技術を重要な事項として含むものとして当該大学等が認めるものの単位を1単位以上修得した場合
(3) 令和4年度までに、文部科学大臣・厚生労働大臣の確認を受けた大学等における社会福祉に関する実習演習科目の単位を1単位以上修得した場合
(4) 在学する大学等において、令和4年度までに(独)国立特別支援教育総合研究所が開設する免許法認定通信教育の科目(※3)に係る印刷教材の学修の成果を確認する措置を受けた場合
教職課程運営委員会で検討した結果、上記の(2)で実施することとし、下記の対象科目を履修し、単位を修得することにより代替措置とすることを決定しました。
[対象科目]
フィットネスマネジメント実習 1単位
※上記科目には、医療機関、介護予防施設等での見学実習があり、介護等に関する専門的事項及び技術を重要な事項として含んでいます。
この代替措置は「教育職員免許法施行規則等の一部を改正する省令等の施行について(通知)」(3文教第1398号 令和4年3月25日)にもとづく対応です。
ただし、3年次生については、令和5年度に介護等体験の受入れが可能であった場合は、予定通り実施することが望まれます。
ご不明な点がございましたら、教務課までお問合せください。
九州看護福祉大学 教務課
TEL 0968-75-1851
メール kyo-mu@kyushu-ns.ac.jp