令和6年度「高校生の一日看護学生体験」が開催されました。
2024年08月9日
熊本県看護協会主催、看護の日記念事業の一つである「高校生の一日看護学生体験」を本学で開催いたしました。
一昨年・昨年と「ゲーミフィケーションを用いた聴診体験学習」を行ってきました。本年度はCOVID-19により半日となっていた看護学生体験が1日に戻ったことから、第3弾として「心音と呼吸音を一連の物語とゲームの中で学べる聴診体験学習」を設計し実施しました。演習の他にも、本学看護学科の4年生と一緒にランチョンミーティングなどの交流も行い、看護学生の日常が伝わるような体験会となりました。
模擬授業・交流会を体験した高校生より、様々な感想をいただきました。
(以下、感想コメント一部抜粋)
・聴診をゲーム形式の体験で楽しみながら進めることができた。
・ロールプレイを利用した体験型の学びで、自ら進んで取り組むことができて楽しかったです。
・呼吸音にいろんな種類があることを初めて知って、とても興味が湧きました。
・心臓や呼吸器のつくりがよく分かった、難しい部分が多かったです。これから看護学生になるにあたって必要なことが学べたのでとても有意義な時間を過ごせました。
・難しくて無理だと思っていたけど、ゲーム方式で楽しく勉強しながら体験することができました。
・看護学生の方達も優しく話しかけたり接して下さってとても雰囲気が良いと感じました!ありがとうございました