「スウェーデンのパパたち」写真展を開催しました。
2021年12月17日
今年度の国際交流推進室の取組の一つとして、12月1日~14日までの期間、本学図書館にて、「スウェーデンのパパたち」写真展を開催しました。
本写真展では、スウェーデンにおける育児休暇制度を活用し、自身の子どもと少なくとも6か月間一緒にいることを選んだお父さんと子どもの姿を、
写真家ヨハン・ベーブマン氏が撮影した写真とお父さんのコメントとともに展示しました。
期間中、多くの学生・教職員に写真展を観ていただき、様々な感想をいただきました。
国際交流推進室では、今後も国際理解を深める取組を行っていきます。
文責:国際交流推進室
(以下、感想コメント一部抜粋)
・日本とのちがいを考える良い機会になりました。このような考えをもつ人を増やすため、格差をなくすためにどのよ うなことが必要となるか学んでいきたいという意欲が高まりました。
・父親が「親になること」「子ども大切にすること」を当然として考えられること、また、子ども達が安心してパパと過ごせることを写真から感じることができ、とても感動しました。日本でも、このような家庭がもっと増えるような社会になる必要があると感じました。
・育児休暇をとってから母親に対するイメージや育児に対するイメージが変化したとかいている記事が多く、今までに浸透していた”母親が育児をするもの”という考えが徐々に変化するきっかけとなっているのではないかと感じました。