九州看護福祉大学の公立大学法人化に関する玉名市の方針表明を受けて
2026年1月29日
令和7年12月23日に玉名市で開催された臨時記者会見において、玉名市長から、「九州看護福祉大学は、令和9年4月1日開学を目標に、公立大学法人化への移行を目指す」との方針が表明されました。
これは、令和6年1月11日に本学から玉名市に対して、「九州看護福祉大学の公立大学法人化の検討について(要望)」を提出し検討をお願いしていたもので、これを受け、玉名市では、「玉名市九州看護福祉大学の公立大学法人化検討委員会」を設置し、令和7年1月から8月にかけて計5回の検討委員会を開催し、検討を進めてこられました。この間、本学と玉名市とは、本学の現状から目指す姿まで種々、情報の共有と協議を行ってきました。同委員会にも、本学の理事長、学長等が出席し、説明や意見を述べています。
そして、9月には検討委員会からの報告書が玉名市に提出され、玉名市では、その報告書を踏まえ、「九州看護福祉大学の公立化についての考え方」をとりまとめ、パブリックコメントを通じて市民の皆様から幅広くご意見を聴取し、それらを基に検討・協議がおこなわれ、今回の玉名市長からの表明に至りました。
急速な人口減少が進行する中で、本学からの公立大学法人化の要望を、将来を見据えた経営改革の一つとして受け止め判断をいただいたことに対して、心より感謝申し上げる次第です。
本学は、平成10年4月「公設民営の大学」として開学以来、これまで8,200名を超える有為な人材を輩出し、玉名・荒尾地域をはじめとした、熊本県内や九州地域の保健・医療・福祉の発展に大きく貢献してきました。
本学がこの地に存在する意義は、地域の若者に高等教育の機会を提供するとともに、この地に「ある」ことによる経済波及効果や賑わいの創出、知的・人的資源の地域社会への還元です。
将来にわたってこの役割を果たすため、公立化により財政基盤を強化し、これまで以上に、教育の質の向上、研究力の強化、地域への貢献に取り組むことで、大学ブランド力の向上を図り、学生・研究者・地域に選ばれる大学として、地域とともに成長する大学の実現を目指してまいりたいと考えています。
今後は、設立団体となる玉名市や関係機関と協議を行いながら、令和9年4月の公立大学法人化へ向けた具体的な準備を進めていくこととなります。
今後の進捗につきましては、随時本学Webサイト等を通じてお知らせいたしますので、よろしくお願い致します。
学校法人熊本城北学園
理事長 田崎龍一

