九州・沖縄で、看護師・社会福祉士・理学療法士・はり師・きゅう師・歯科衛生士を目指す人のための大学

鍼灸スポーツ学科

鍼灸スポーツ学科|公開講座・各種セミナー

講義ナンバー/講義テーマ/教員氏名/専門分野
№38|高校生のためのツボ入門~スポーツ・健康・美容について~
教授:本田泰弘/鍼灸医学(スポーツ鍼灸、美容鍼灸)
スポーツ活動を行う上で、ツボの知識は役立ちます。経穴(ツボ)に軽く触れるのみで、体の各関節の動きが柔軟になり競技能力が向上します。またケガをしにくくなり、痛みも和らいでくることが知られています。講義では日頃から気になる症状を改善するするツボや、日常の健康と美容に役立つ経穴(ツボ)の知識も紹介します。
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№39|水辺の安全(自助・共助)について
教授:國木孝治/スポーツ社会学、保健体育科教育法、野外活動、ライフセービング
夏を目前にして、海や川、プール等水辺の安全について、以下①~②のうち希望される内容を実施します。
①パワーポイント+プロジェクターを使っての講和。
②ICT学習(新たに開発したICT教材をタブレット等情報通信端末を活用してグループで考えながら学んでもらう学習型の講義)。
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№40|心と体のコンディショニングに有用な伝統医学(東洋医学)の知恵
教授:篠原昭二/鍼灸医学
大きなストレスを受けると胃の具合が悪くなり、それが引き金となって口内炎、顎関節症、膝関節前面の痛みや水腫、胸やけが起こりやすいが、東洋医学では当然の結果であっても、現代医学では必ずしも相互の関連性は明確ではありません。2千年来経験的に伝承されてきた東洋医学の知恵と最近のエビデンスを紹介します。
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№41|鍼灸師というとても不思議で役に立つ仕事
准教授:田口太郎/鍼の国際標準化・災害鍼灸
鍼灸師という仕事、日本ではほとんど認知されていません。実は欧米各国をはじめ、アフリカや南米に至るまで、国境を越え世界中で重宝されている職業なのです。はりとおきゅうでいったい何ができるのか、不思議な理由、これからの日本にとても貢献できる理由をわかりやすく学びます。
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№42|「どこでもお灸」のはなし
准教授:塚本紀之/鍼灸医学
お灸と聞くと、熱い、おじいちゃん、おばあちゃん・・・などという印象があると思いますが、最近、開発した「火を使わずに温まるお灸」を使って、スポーツのコンディショニングに使ってみませんか?
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№43|スポーツ特性と傷害予防
准教授:平﨑和雄/スポーツ医科学
スポーツは老若男女問わず親しまれている。スポーツをする目的は競技、教育効果、健康維持増進、疾病予防、介護予防など様々である。それぞれの目的でスポーツを楽しむ裏には、スポーツ傷害がある。スポーツ種目、目的などの違いによる怪我や病気を防ぐにはどうしたら良いか?を紹介します。
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№44|スポーツにおけるケガの予防、治療について
専任講師:浅井福太郎/はり・運動
スポーツにおける競技能力をあげるために必要なトレーニングを紹介するとともに、現在の身体の調子や疲労について把握することができます。また、ケガを予防するためにツボ押しやストレッチの実技によりパフォーマンス向上する方法を学習してもらいます。
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№45|東洋の学問の特徴とその有用性について
専任講師:内田匠治/鍼灸医学、東洋医学
中国を中心とした東洋における学問は実学を重視し、西洋の学問とは異なる発展をしてきました。その最大の特徴を一言でいえば、「気」という概念を導入している点になります。現代科学では未解明な部分も多い、「気」の学問の特徴と現代社会における有用性について紹介します。
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№46|アスリートのコンディションづくり
助教:井手裕子/アスレティックトレーニング
競技スポーツの競技力向上を図るために、スポーツ医科学のエビデンスをもとにした手法で、スポーツドクター、監督、コーチまたは栄養士などの専門家とチームとなり、アスリートのコンディションを整え、フィジカル面及びメンタル面からのサポートを行うための学習を行います。
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№47|東洋医学的を用いたスポーツコンディショニング
助教:花田雄二/鍼灸
東洋医学は、痛みや違和感がある部位を診ることはもちろん、どうしてそのような症状が出ているのか、舌、脈、全身にあるツボなどを診ることにより、根本的な原因を判断し、改善していきます。また自身の体質が東洋医学的に理解でき、生活においてコンディショニングの指標としてとても役立ちます。実際に改善されるかどうか体験してみましょう。