
| ●基礎看護学分野 基礎看護学領域 看護病態機能学領域 |
看護病態機能学領域では、看護の対象をその地域に生活する人間として総合的に把握し、正常な生体機能に連続したものとして病態をとらえ、科学的根拠に基づく看護・保健活動ができるように教授します。各種のストレスの病態に及ぼす効果について無浸襲的に検証し研究します。基礎看護学領域では、看護の基盤として患者-看護者を軸とした援助関係、看護学における人間関係理論および患者の自己決定を支える看護の役割について探求します。 |
| ●臨床看護学分野 成人看護学領域 がん看護学領域 ・修士論文コース ・上級実践コース(※) 小児看護学領域 |
がん看護を中心に、がん治療法の変化に対応した最新の看護のあり方を、がんの病態の基礎的知識の上に教授します。その内容は、がんの早期発見、診断ならびに積極的な治療の時期からターミナル期にいたる患者・家族のケアについて構成し、社会的要請をも考慮したがん看護全般について探究します。そして、上級実践コースではがん看護専門看護師(CNS)に対応した教育課程を設置しています。 小児看護学領域では、わが国における児童虐待防止体制の現状と課題について教授し、子どもへの虐待における看護職の役割開発に関して探究します。この分野は、他に成人看護学領域で構成します。 ※がん看護学領域上級実践コースは「がん看護専門看護師(Certified Nurse Specialist in Cancer Nursing)」の教育課程を設置しています。 |
| ●老年看護学分野 老年看護学領域 |
少子高齢社会においては高齢者を生活者として理解し、ケアニーズをもつ高齢者に対してライフサイクル上においても、自宅・地域と病院・施設という場においても、生活を連続した視点でとらえることが必要です。その視点を基に障害の原因となる疾患・予防・看護の最新の知見、高齢者の栄養・リハビリテーション看護・メンタルヘルスケア・ジェンダーの影響、高齢者ケアに関する政策・資源について教授し、研究します。 |
| ●地域看護学分野 地域看護学領域 国際保健学領域 |
地域における看護職の専門性を確立するために、地域看護の歴史的変遷や先駆的活動について教育し、地域と医療機関、社会福祉施設および在宅などの場を連続した看護提供の場とした介入方法や評価、効果的活動のあり方について教授し、研究します。さらに、国際的視点から保健活動の現状を把握し、それに潜む問題点の解決を探るため、世界各国の健康水準の格差の主因、特に発展途上国の健康と環境の課題について、保健・医療の観点からだけでなく、広く歴史的、文化的、経済的視点から教授します。 |
九州におけるがん医療の質の底上げの実現を目的にスタートしたこのプランは、九州を1つの医療圏と考え九州大学を中心とした九州13大学、31のがん拠点病院、緩和ケア専門病院によるネットワークを構築し、行政や医師会と連携して九州全域にがんの医療、情報収集、教育、研究を展開するものです。
本学では大学院看護学専攻臨床看護学分野がん看護学領域上級実践コースにおいて「がん看護専門看護師(CNS)」の養成を目指しています。その内容はがんの早期発見、診断、積極的な治療時期からターミナル期にいたる患者・家族のケアについて、社会的要請をも考慮した、がん看護全般についての探究です。
このコースでの実践的・専門的な研究教育が高い評価を受け、その履修科目が「九州がんプロフェッショナル養成プラン」に採用されています。
九州・沖縄全域の13大学が連携するインパクトのある広域プロジェクト
【参加大学】九州大学、久留米大学、産業医科大学、福岡大学、福岡県立大学、佐賀大学、長崎大学、熊本大学、九州看護福祉大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学