九州・沖縄で、看護師・社会福祉士・理学療法士・はり師・きゅう師・歯科衛生士を目指す人のための大学

創立20周年記念について

創立20周年記念事業趣旨

熊本県城北地域に大学及び短期大学が皆無であるという地域的背景と地域の人々の熱心な運動によって大学設置に向けた準備が進められ、熊本県や玉名市をはじめとする県北旧2市10町からの財政支援と多くの方々からの寄付を基に、平成9年に学校法人熊本城北学園が創立され、平成10年4月に公私協力方式の大学として九州看護福祉大学が誕生いたしました。学校法人は、今年(平成29年)、創立20周年を迎えます。
開学時は、看護福祉学部に看護学科及び社会福祉学科を設置して2学科からスタートし、平成18年4月にリハビリテーション学科、平成22年4月に鍼灸スポーツ学科及び口腔保健学科を設置いたしました。またこの間、平成15年4月に大学院看護福祉学研究科看護学専攻、平成17年4月に精神保健学専攻、平成26年4月に健康支援科学専攻を設置いたしました。平成17年4月に看護学科に設置された助産師課程はその教育課程の充実を目指し、平成27年4月に助産学専攻科として改組転換いたしました。
現在本学は、大学院看護福祉学研究科に3専攻、看護福祉学部に5学科、そして助産学専攻科を擁する保健医療福祉系大学として発展し、これまで有為な人材を社会に輩出するとともに多くの研究成果を発表し、地域社会へ貢献してまいりました。
そこで、これまで本学の教育と研究を支えてきた教職員、そして御支援いただいております地域の皆様、卒業生の皆様に感謝の意を表しますとともに、20年の節目として、また将来へのさらなる発展への出発点として学校法人創立20周年記念事業を実施することといたしました。

  • 創立20周年記念01
  • 創立20周年記念02
  • 創立20周年記念03

がんばろう熊本! すすめ九州看護福祉大学!

創立20周年記念式典

5月17日(水)午後2時から本学体育館において、来賓、学生、職員が参加して、九州看護福祉大学創立20周年記念式典が開催されました。
式典第1部では、まず森正臣理事長からの挨拶、そして熊本県知事 蒲島郁夫様(熊本県玉名地域振興局長 家入淳様代読)、玉名市長 髙嵜哲哉様から来賓を代表してご祝辞をいただきました。
続いて、開学以来本学に勤務する16名の職員に20周年功労賞の授与が行われ、社会福祉学科長 西島衛治教授が代表して森正臣理事長から功労賞を受領いたしました。
式典第2部では、本学卒業生5名による活動発表が行われました。それぞれ現在の仕事について、学生生活の思い出や本学へ進学するきっかけ等を交えて語っていただきました。
式典終了後、会場を司ロイヤルホテルに移して記念祝賀会が開催されました。志賀潔学長の挨拶に始まり、日本私立大学協会九州支部長 崇城大学長 中山峰男様、熊本県私立大学協会長 平成音楽大学長 出田敬三様から来賓を代表してご挨拶をいただきました。
その後、島﨑剛同窓会長による乾杯の音頭で祝宴がはじまり、二塚信名誉学長による締めの挨拶で終了いたしました。

創立20周年記念誌

創立20周年を記念して『創立20周年記念誌』を刊行いたします。
記念誌には、創立20周年記念式典の模様、現在の大学の状況(研究教育・学生生活等)、資料(国家試験合格状況・就職状況・入試状況・写真等)を掲載して平成29年度内に発行を予定しております。

創立20周年記念助成金

創立20周年を記念して「創立20周年記念助成金」の交付申請募集をいたします。
この助成金は、平成29年度に本学の大学院、学部学科、センターなどが主催する行事(シンポジウム・学会・研究会・研修会等)に対して助成金を交付(審査あり)するものです。